「ドン・キホーテ」出演者インタビュー②　9/20・21森の女王役　大脇裕子さん

2015.07.23

「ドン・キホーテ全幕」森の女王役　

大脇裕子さんにインタビュー☆

スタッフ（以下：ス）：Angel Rの舞台に何度も出ていただいてありがとうございます。Angel Rの舞台について感想はありますか？？

大脇さん（以下：大）：エンジェルの舞台は2011年から出ていますが、年々規模は大きくなっているのに毎回アットホームで楽しいです！
普通は小さい場所で練習して、本番直前に舞台のサイズ感を掴まなければならない…ということが多い中、エンジェル表参道校は舞台サイズで踊れる！この安心感はとても有難いです。

ス：確かに贅沢な空間でのリハーサルですよね。それくらい皆さんの踊りたい気持ちが私たちスタッフを動かしてくれています！
リハーサルが進んでいますがどんな感じですか？

大：自分の苦手な部分が満載の踊りなのでとても難しいです。
先生方がいろいろな角度からアドバイスをくださるので、その度に目から鱗が落ちるような思いです。
また、自分の手はここまでしかないけど、客席の端まで想いを届けようと思って踊りなさい、と舞台で踊ることを視野に入れた指導もしていただています。
先生方が普段のクラスでもたくさんのヒントをくださっていることに気づいてきました。

ス：まさにクラスあっての舞台ですね。

大：舞台は本当に緊張します。本番より練習の方が好きなくらい（笑）。でもやっぱり本番ならではの舞台の空気、緊張感は他では得難いものがあります。後悔せずに踊りたければ練習を積むしかない。舞台を踏んで気づいたことの一つです。
ちなみに大和先生の前で踊る時は本番並みに緊張します。先生一人で1000人分の圧を感じるから（笑）

ス：大和先生の目力は凄いですよね！そして舞台に出ると決めるとたくさんの学びが舞い込んでくるのですね。

大：舞台に出ることは大事だと思っています。踊りだけでなく精神面も成長すると思います。
リハーサル中も先生方の、上手にしてあげたい！という熱い思いを感じるので、どんなに疲れていても期待に応えたくて頑張れます。
リハーサルは他の出演者の方々が見ているという状況の中で踊りますが、みんなの視線があることもいいプレッシャーになります。